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熊本ゼミナール

プリインストールソフトについては、基本的には、PC本体とセットの形であればライセンス譲渡は可能な形態をとっている場合が多いが(マイクロソフトなど)、ライセンスの譲渡を認めない[1]場合もあり、中古機として売却、購入する場合に問題を生じる可能性がある。 各プリインストールソフトの価格は、市販ソフトの体験版など例外もあるが、基本的にパソコンの販売価格に上乗せされているため、本体価格が割高になる。特に、OSやオフィススイートの種類(グレード)は価格を大きく左右する。 直販メーカーが販売するパソコン製品が大手メーカー製パソコンと比較して安価なのは、プリインストールソフトの個数が少ない(極端な場合、OSとデバイスドライバのみという、最低限動作に必要なソフトしかない)ことも理由の一つである。大手メーカーでも、プリインストールするアプリケーション数を大幅に削減し、価格を抑えたモデルを販売する例がある。例えばIBMが1995年より発売していた家庭向けパソコンブランドのAptivaシリーズは、プリインストールのみならず同梱ソフトウェアを大量(最盛期の1996年には50タイトルを超える)に付属することで他社製品に無い利便性をアピールしたが、やがてパソコンがコモディティ化と共に低価格競争に突入、またユーザーの指向もインターネット接続端末的な利用のされ方が定着すると、安価な他社製品との競争に不利になったことから次第にプリインストールを切り捨てる形でコストダウン、最終モデルでは7-8タイトルにまで減らされた[2]という。 前述の理由などから日経225 向けとして販売されている機種では、OSとデバイスドライバのみ(他にあっても電子マニュアル、ヘルプ・サポート資料やこれを見るためのAdobe Reader程度まで)といった、最低限動作に必要なソフトしか初期インストールされていない機種が主流である。(本体価格以外にも、アプリケーションソフトについては、ある会社内で一定台数分までの使用を認めるボリュームライセンスといった形で購入してある場合が多いことや、業務用のPCとして、社内のセキュリティポリシーに基づくPC環境の構築や、余計なソフトによる動作の不安定を避けるため) 再インストール(さいインストール)とは、パソコン等で、導入済みのソフトを再度導入すること。リインストール、リカバリー、レストア、再セットアップなどとも呼ばれる。 一般的に、そのソフトが正常動作しない場合に行なわれる。その目的上、一旦アンインストール(削除)してから行なうことが多い。 アンインストール アンインストール作業では設定ファイル等は削除されないことが多く、これが「再インストールしても問題が解決しない」原因になることもある。 クリーンインストール 再インストールするソフトがCFD である場合は、他のソフトも全て再インストールすることになるため、起動ドライブ等をフォーマットして、すべてのソフトとデータを削除してから行なう。この作業をクリーンインストールと呼ぶ。 上書きインストール フォーマットをせずにインストールを行うことを上書きインストールという。上書きインストールは、OSの異常なシステムファイルを置き換えるためのインストールの仕方である。しかし、コンピュータウイルスに感染したなどとシステムファイルとは関係のない障害が見られた場合はこの方法を行っても無意味である。 修復インストール クリーンインストールに対して、修復インストールなどの方法が使えるOSもある。修復インストールで問題が改善されない場合、クリーンインストールを試みることになる。 また、市販のWindowsプリインストールPCの多くが、OSの再導入方法として、リカバリーCDやHDDのリカバリー領域からのリカバリー作業を用意している。機種によってはクリーンインストールが行なえず、リカバリー作業をせざるを得ない場合もあり、運用上制限が生じることがある。 ネットワークインストールは、コンピュータへのソフトウェア、とくにオペレーティングシステム (OS) の導入手法の一つで、ネットワークを介してコンピュータ上にソフトウェアを導入することを言う。フロッピーディスクやCD-ROMといった取り外し可能な記憶媒体の読み出し装置が接続されていないコンピュータへの導入や、大量のコンピュータへの一括導入に用いられる。 ネットワークインストールの運用形態は大別して二種類の構成があり、コンピュータへの導入に必要な情報の取得には数種類の通信プロトコルから一つを選んで利用する。 ネットワークインストールに対応したOSのほとんどがこの方法を利用可能である。ほとんどの場合NetBIOSやTCP/IPによるネットワーク環境が利用される。 インターネットを利用するインストール方法は、ウィンドウズではフリーソフトウェアやシェアウェア、またスパイウェアやアドウェアを含むマルウェアのインストールなどで使われるが、これらは一般的にはネットワークインストールとは呼ばない。 インターネットからのインストールは、実質的にはFreeBSDやLinuxなど無償で提供されているくりっく365 に特有の機能と言える。 こういったOSでは、インストールCDがイメージファイルとしてインターネット上で公開されている。 また、インストールCDに含まれているファイルがすべて、個別のパッケージ管理システム用のファイルとしても公開されているのが普通である。 市販のプロプライエタリOSでは、稀に行なわれる大規模な修正ファイル配布でサーバ負荷が集中する場合があるが、無償提供のOSでは、CDイメージや個別のファイルをミラーリングサーバにも置いたり、公式にP2P技術を使ったBitTorrent等での配布をサポートすることで負荷集中の回避が試みられている。 この場合、ネットワークインストールという方法は、インストールCDイメージファイルの配布元のサーバ負荷、そこから手元までの通信インフラの浪費、インストールを行なう規模/回数、インターネットとの接続回線など、これらの状況に応じて、CDイメージ取得とネットワークインストールによる個別のファイル取得を使い分けることができる技術だと言える。 CDイメージファイルと個別のファイルのミラーリングは二重にストレージ容量を消費する。この問題を回避するために(実際にISOイメージファイルより、個別のファイルのミラーリングサーバのほうが多い)Debian GNU/Linuxでは、個別の配布ファイルからインストーラーCDイメージを再現できるjigdo技術が実現されている。 ネットワーク・ファイルシステム(NFS) : UNIX系OSで使われる。 SMBプロトコル : UNIX系OS,OS/2等で使われる。 ファイル転送プロトコル(FTP) : UNIX系OSで使われる。 ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP) : UNIX系OSで使われる。 Linuxではネットワークインストールに nfs,smb,FTP,HTTPが利用される。 インストール元としては、各プロトコルで利用できるサーバをLAN内に構築する方法とインターネット上からFTPやHTTPでファイルを取得する方法がある。 OS/2では、ネットワークインストール用に完結したファイル共有構成が用意されている。これはFDDはあっても、CD-ROMドライブが無いコンピュータへのインストールに用いられる仕組みで、レスポンスファイルの定義による自動的な環境設定の機能を含む。このシステムでは、稼働中のOS/2のPCにインストールCDを挿入し、そこからネットワークインストール用FDの作成とネットワークインストール用システムの起動を行う。インストール先のコンピュータ側では、ネットワークインストール用のFDを使って起動し、それにより、自動的にNetBIOSによりクローズドなネットワークを構成する。なお、ここで使われるのはNetBIOSであり「NetBIOS over TCP/IP」とは異なる。